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アンチエイジングにも健康にも直結する40代からの口腔内ケア


お口の中の抵抗力も低下


「40代を迎えて、少しずつ体の変化を感じるようになってきた」「いつもと違うことをするとかなり疲れる」「肩がこる」「目が疲れる」
個人差はありますが、女性は特にホルモンの減少や、筋肉の衰えなど少しずつ変化していく体の状態に自覚症状を感じやすくなる年代でもあります。

ところが、
『見た目にも気を使い、食事や運動、生活スタイルも気にしている。
エステにも足を運び、健康診断は定期的に受けている。
最近CMでもよく見るようになった歯周病は少し気になるけど、歯磨き粉は今のところホワイトニング用。
でも、毎日きちんと歯磨きをしていて痛みもないから大丈夫。
といった方が多いのが現状です。


【女性特有】40代からのホルモンの急減は口腔内にも影響している


健康への意識も高まってくる40代ですが、歯医者へは自覚症状がないとなかなか足が向かないもの。
しかし年齢を重ねてくると、これまでと同じように毎日丁寧に歯磨きをしていても、お口の中の状態は変化しています。


特に女性は閉経を前に40代から女性ホルモンの分泌が急激に減少していきます。
これにより唾液の分泌量も減り、口が渇きやすいといったドライマウスの症状を感じる方も増えてきます。

ドライマウスで唾液が減少すると、お口のなかは細菌が繁殖しやすい環境になるため、虫歯や歯周病のリスクも高まります。
また、女性ホルモンのエストロゲンには、歯周組織の炎症を抑える作用もあるのですが、このエストロゲンの減少により歯周組織の炎症も進行しやすくなると考えられるのです。


40歳を超えると2人に1人が歯を失っています


これまで虫歯になりにくく、歯医者に通ったことが少ない方ほど歯を失うということに実感がわかないかもしれません。
しかし、平成28年厚生労働省の歯科疾患実態調査では「40歳を超えて、全て自分の歯」という人は2人に1人。
50歳を超えると61.5%もの人が、歯を失っています。


平成28年厚生労働省の歯科疾患実態調査より

42%の人が歯周病で歯を失っている

歯が失われる原因で最も多いのは「歯周病」(42%)です。その他では「むし歯」(32%)、「その他」(13%)、「破折」(11%)、「矯正」(1%)となっています。(2005年全国抜歯原因調査結果より)

歯を失う原因の1位「歯周病」と2位の「むし歯」。
この1位と2位の10%の開きは、自覚症状の差や、歯周病の原因がお口の中の衛生だけでないことと考えられます。

自覚症状がないまま進行する歯周病

定期的な歯科検診をしていないという方でも、歯が痛くなれば歯医者へ行きますよね。
むし歯はそのタイミングで受診すれば、重症になる前に治療をすることができます。

ところが、歯周病は初期段階では自覚症状がほとんどありません。

そのため、自覚症状が出てから歯医者へ行くと、すでに重症化していることが多く、結果的に歯を失うことになるといったケースが多いのです。


40歳を超えると、約4割の人に4㎜以上の歯周ポケットが見られます。この深くなった歯周ポケットに細菌がたまることで菌が繁殖しやすくなります。

  • 最近歯の隙間が気になるようになってきた
  • 歯磨きや、食事の時に歯茎から血が出る
  • 朝起きた時に口の中がネバネバする
  • 喉が渇きやすくなった

など、気になってきたら早目の受診で、あなたの歯と歯茎の健康寿命を伸ばしましょう。


平成28年厚生労働省の歯科疾患実態調査より

「毎日丁寧にしっかり歯磨き」だけでは防ぎきれない歯周病

「しっかり歯磨き、食事の後にも歯磨きで、いつも清潔な口腔内」は、むし歯のリスクを下げるのにとても効果的です。
ところが、歯周病はそれ以外の要因によってリスクが高まるため、むし歯より予防が難しいのです。


疲労、ストレス、喫煙、女性ホルモンの増減、糖尿病による合併症など、歯周病にかかる原因は様々です。
また、逆に歯周病が原因で肺炎や心臓病など他の病気を引き起こすこともあるのです。


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やまむら歯科では独自のサービスとして、40・50代の方に向け「レディース歯科検診」を実施しております。
今、自分の口がどんな状態で、これからのために何をするべきか。
日頃のケアだけでなく、今抱えているお口の悩みも合わせて、女性特有の口腔周りのご相談にもしっかり対応しております。

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