お悩み別治療

お子さまがいらっしゃる全ての親御さまへ


お子さまのこのような様子に心当たりはありませんか?

  • 鼻がよく詰まる
  • 前かがみで姿勢が悪い
  • お口をぽかんとあけていることが多い
  • いびきをかく
  • 喉が腫れたり、風邪をひきやすい
  • 食べ物を噛み切る・飲み込むのが苦手
  • 食べているときにぺちゃぺちゃ音を立てる
  • 指をしゃぶる
  • 舌を歯で触る(押す)クセがある

体が成長段階にあるお子さまでは、これらの症状をそのままにしておくと、
・歯並び
・顔面の成長発達
・全身の健康
これらに大きな影響を与える可能性があることをご存知ですか?

歯並びはお子さまの「健康状態」を表すサインです。

最近の研究では、歯並びについて遺伝的要素よりも「呼吸」「嚥下(飲み込むこと)」が注目されています。

これらが正しく行えないと、お口の周りの筋肉や顎が十分に発達できず、歯が並ぶスペースが十分に確保できません。本来歯が生えるべきところに生えることができないのです。

最近の若い方は特に、顎の小さい方が多いですよね。顎が小さいことをコンプレックスとしてヒアルロン酸を入れる・・・なんて方もいらっしゃるほどです。

十分に発達できなかった小さな顎では、28本もの永久歯がきちんと並ぶことができず、歯並びやかみ合わせがガタガタと崩れてしまうことになるのです。

歯並びとは、急に乱れた歯並びになるわけではありません。生まれてから成長していくその途中途中で、小さなきっかけや原因が積み重なって大きな結果として現れるものです。

つまり、歯並びはお子さまの「成長のバロメーター」であるとも言えるものなのです。

お子さまのお口の発達成長を妨げる原因とは?

「歯並びが気になる」と来院されるお子さまには、共通して次のような様子が見受けられます。

①口で呼吸している

口が開いていると舌は必ず下顎に落ちてしまいます。舌の正しい位置は上顎です。間違った舌の位置は、口呼吸や逆嚥下(乳児様嚥下)を起こし、歯並びを乱します。舌や唇にはとても強い力があり、間違った舌や唇のクセが歯並びを悪くしていきます。

②間違った嚥下(飲み込み)をしている

飲み込む時に舌が唇から突き出したり、口の周りにグッと力が入る飲み込み方(逆嚥下・乳児様嚥下)は間違った嚥下です。間違った嚥下を毎日繰り返すことで、歯並びにも影響が出てきます。
正しい嚥下は、舌が上顎に吸い上がったまま、口を閉じ口の周りが動かない飲み込み方です。

③指しゃぶり・態癖(ほおずえ、寝方、片噛み)をしている

指しゃぶりやほおずえ、片側のみで食べ物を噛む、態癖(横向き、うつ伏せ寝)なども影響を与え、顎と顔の正常な発育を妨げます。

これらのサインを見逃さないでください。


お口ポカン これらのサインを見逃さないでください

歯並びはその人の生活習慣や日常の癖、健康状態などが作り出したもの。

口呼吸や舌の癖、間違った嚥下、指しゃぶり・態癖などの癖・筋機能が歯並びに大きな影響を与えることがわかっています。

さらにこれらの癖は、歯並びだけでなく、お子さまの顎と顔貌(顔)の正しい発達を妨げ、全身の健康にも影響を及ぼすことがわかっているのです。

ポカンとあいた口…「口呼吸」をそのままにするとどうなる?

空気中には、ホコリやウィルスなどがたくさんあります。口にはフィルターの役割がないので、それらが空気と一緒に喉を通って体内に侵入します。

口呼吸をしていると、体に必要な二酸化炭素がどんどん出て行ってしまいます。体の二酸化炭素がか少なくなると、気力がどんどん抜けて元気が出なくなります。

また、鼻呼吸と異なり酸素を十分に脳に送ることができないことも知られており、お子さまの健康な成長を考えるのであれば口呼吸の癖を早めに改善することが望ましいと言えます。

鼻呼吸は身につけないといけないの?

花には、上咽頭(じょういんとう)という部分があり、体の中に取り込まれた空気が最初に通る場所です。
この上咽頭がフィルターの役割を果たし、冷たく乾いた空気をあたためてくれます。
綺麗であたためられた空気を体に取り込むためには、鼻で呼吸することが必要です。

また、鼻呼吸には「脳を冷やす」働きもあります。

暖房の効いた暖かい部屋にいると、頭がぼーっとするという経験はありませんか?暖かいところから寒いところに行くと体がシャキッとしますよね?

同じように、鼻呼吸では脳を適度に冷やしてくれるため、頭をシャキッとさせ、集中力を高めることができます。

反対に、口呼吸では脳が冷やされず、熱を持った状態が続き、ボーッとして集中力に欠ける状態が続くことになります。


気道が広い状態


気道が狭い状態

お子さまにとって本当の健康とは?

矯正治療とは、単に歯並びを直すだけが目的だとお考えでしょうか?

マイオブレイス矯正で得られるのは、見た目の変化だけではありません。この治療では、体の使い方・呼吸の仕方など、お子さまの良好な発育を促す作用があるので、見た目のキレイさより、もっと大切なものを手に入れていただくことができるのです。

  • 顎や顔が正常に発育し、笑顔・表情・姿勢に自信がつく
  • 舌の使い方が身につき、会話・滑舌がはっきりする
  • 正しく食事ができ、お口から栄養を摂り健康な体を作ることができる
  • 呼吸が整う(鼻呼吸が身につく)ことで、風邪などの感染予防になる
  • しっかり噛めることで脳への刺激が増え、成長期にある頭を働かせることができる

いかがでしょうか?

WHO(世界保健機関)では、「健康」とは、身体的・肉体的・社会的に全てが良好な状態であること、と定義しています。

お口や体の正常な成長を促すことは、将来、お子さまが健康で豊かな生活を送るための入り口であると言えるのではないでしょうか。

やまむら歯科が推奨する予防的矯正治療「マイオブレイス矯正」とは?


アクティビティの様子

私たちがお勧めするマイオブレイス矯正は、歯そのものを無理やり動かそうとするのではなく、お口や顎の機能を健全に成長発育させることで、本来あるべき良い歯並びに導くという全く新しいアプローチの治療方法です。

その過程で、正しい呼吸法や嚥下の練習を行います。鼻呼吸や正しい食事のとりかた・姿勢改善など多方面からお子さまの健康にアプローチしていくのです。

この治療方法で使用するのは、「マイオブレイス」というシリコン素材の柔らかいマウスピースです。




マイオブレイス装着時

  • 日中1時間装着すること
  • 就寝中は装着すること

この2つを守っていただき、同時に筋機能のトレーニングを行なっていきます。

学校に行く時や、食事をするときに装置をつける必要もないので、「学校で恥ずかしい」「食事が取りづらい」というストレスがないのもワイヤー矯正との大きな違いです。


ブラケット矯正との比較表

マイオブレイス矯正の目標とは?

マイオブレイス矯正の目標は非常にシンプルです。
大きく分けて次の4つの目標を目指します。

  1. 鼻で呼吸をすること
  2. 唇を閉じること
  3. 舌を正しい位置におくこと
  4. 正しい飲み込み方を身につけること

これらを達成することで、
顎の発達や位置が改善され、健全な歯並びが促進されるだけでなく、

  • 顔の骨格の最適な発達
  • 体質の改善
  • 健康な食習慣

といった全身の健康を促すことにも繋がります。

マイオブレイス治療には、年齢制限があります。

マイオブレイス矯正は、お子さまの身体の成長発育を利用した治療方法です。ですから、この治療の効果が最大限に得られるのは「成長期」にあるお子さまなのです。


成長と年齢のグラフ

この図は「スキャモンの発育成長曲線」と呼ばれるもので、身体のそれぞれの部位の成長のピークをまとめたものです。

20歳になったときの成長を100%として、どの年齢でどのくらいの発育増加率かを示したグラフです。成長のピーク(年齢)がそれぞれ異なることが見てとることができます。

ここで知っておきたいのは、治療の効果を最大限に得るためには、お子さまの身体の成長のピークを捉え、成長の波に乗るようにアプローチをすることが重要だということです。

では、マイオブレイス矯正に適した年齢は何歳なのでしょうか?

まず、脳頭蓋部は5歳頃までに全生長量の85%ができあがるとされています。
顔面の成長は一般型に属し、5歳までに40〜45%、10歳頃までに80%、20歳くらいまでに残りの成長を完了します。

歯並びに関わる、顎を含む顔の成長については、幅・高さ・深さが10歳頃までには全体の85〜90%の成長を完了してしまうとされています。

つまり、5歳前後〜10歳前後までのお子さまに最も効果的な治療法であると言えます。
この時期を逃し、健全な成長を促すことができなければ、その頃に生えてくる永久歯がキレイに並ばなくなってしまうことが考えられるのです。

もちろん、お子さま一人ひとりによって成長の早さは異なります。
細かな問診・精密検査を行うことで、お子さまの成長のピークを見極め、この治療が最適かどうかを診断いたします。

適正年齢よりも小さいお子さまや、反対に10歳を超えるお子さまについてもお気軽にご相談ください。

お子さまに最適な治療方法をご提案させていただきます。

「マイオブレイス矯正」治療の流れについて

それでは、実際にマイオブレイス矯正ではどんなことをするかご紹介します。

この治療方法で使用するのはシリコン製のマウスピースです。このマウスピースを使い、お口のトレーニングを行っていきます。

従来のように歯を抜いたり・器具によって力をかけて歯を動かすものではなく、お子さまの体がもつ力を使って歯を並べていくものです。

呼吸・舌・唇・頰・飲み込み方など、口周りの筋肉を鍛える専門プログラムを通して、お口や身体全体の使い方を楽しく身につけていきます。イメージとしては治療というより「習いごと」と「パーソナルトレーニング」を融合したような内容です。

専属のスタッフがトレーニングをサポートしていきますので、一緒に頑張っていきましょう!

STEP1. カウンセリング

お子さまの歯並びについて気になっていること、治療方法、費用のことなどをご説明します。実際に当院で治療を受けられた方の症例についてもご紹介することが可能です。

STEP2 資料採り(精密検査)

さらに詳しいご説明を希望される方には、お口の型取りや写真撮影など診断に必要な検査を行います。

STEP3 診断結果・治療プランのご説明

STEP2の結果をもとに、治療プランを立て、ご説明させていただきます。治療内容にご納得いただいてから契約となりますので、ゆっくりとご検討ください。次のステップから実際の治療へ進んでいただきます。

STEP4 トレーニング指導


専属のスタッフが行います

専属のスタッフが、マウスピースの使い方・ご家庭でのトレーニング方法などをお子さまへ指導します。

STEP5 ご自宅でのトレーニング

トレーニングは基本的に1日数十分程度行なっていただきます。少しずつ、できる範囲で続けていくことが大切です。
STEP4とSTEP5を繰り返し、家でのトレーニング→定期的にチェックを行なっていきます。トレーニングが正しく行えているか・お口の中が良好に変化しているか進捗を管理させていただきます。

まずは「無料カウンセリング」をご予約ください

予防型早期矯正治療「マイオブレイス矯正」についてもっと知りたい方はもちろん、お子さまの歯並びについて気になっていらっしゃることがございましたらお気軽にご相談ください。

より詳細なパンフレットや、症例実績をご確認いただける資料などもご用意してお待ちしております。

ご予約は、インターネットまたはお電話から受け付けております。ご予約の際は「マイオブレイス矯正のカウンセリング希望」とお伝えください。



ご利用可能カード一覧

※メール相談はボランティアにて行っておりますので、近隣にお住まいで、通院可能な方のみでお願いいたします。